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石北本線、釧網本線の維持・存続に向けて
JR北海道は平成28年11月、「単独では維持することが困難な線区」として、石北本線、釧網本線を含む13線区を発表しました。
網走市では、地域住民の足を守り、貴重な財産を次の世代に残すために、沿線自治体など関係機関と連携を図りながら、石北本線と釧網本線の維持・存続に向けた取り組みを進めています。
地域の皆さまに改めて「鉄道」について考えていただき、多くの皆さまにご利用いただければ幸いです。
マイレール意識の醸成に向けて
網走市内の駅から旭川駅・釧路駅までの区間の列車の利用について、運賃を助成します。
ぜひ、この機会に列車の旅を楽しんでみませんか?
子育て世代、子ども会、グループなどによる小旅行での利用
制度の詳細は、JR乗車料金助成のご案内のページをご覧ください。
幼稚園・保育園・認定こども園が実施する汽車遠足などでの利用
制度の詳細は、JR乗車料金助成のご案内(幼稚園などでの汽車遠足)のページをご覧ください。
これまでの汽車遠足の様子
中学校・高等学校の部活動での利用
部活動での列車利用(練習試合・大会遠征等)
2名以上の生徒による利用が対象です。助成要件を満たすほか、遠征に当たり他からの助成を受けていないことが必要です。
このほかにもスポーツ少年団の大会遠征などでも利用できる場合があります。要件などの詳細はお気軽にお問い合わせください。
運賃助成制度のほか、駅や鉄道のにぎわい創出や利用促進のため、鉄道振興に取り組む団体、個人に補助金を交付しますので、活用例をご紹介します。
motレール倶楽部(網走市を拠点に鉄道で地域おこしを目指す団体)によるPR動画作成
youtube:「私たちは待っています 流氷物語とともに 釧網本線とともに」<外部リンク>
JR北海道応援宣言
地域の皆さんの、マイレール意識の醸成、路線存続に向けた気運を高めていこうと、それぞれができることに取り組む運動を進めています。
この取り組みにぜひご賛同いただき、鉄道を守るためにともに行動しましょう。
宣言方法などの詳細は、JR北海道応援宣言のページをご覧ください。
皆様からお寄せいただいたJR北海道応援宣言をご紹介します。
JR北海道応援宣言[PDFファイル/1.11MB]をご覧ください。(令和5年3月1日現在)
JR釧網本線維持活性化実行委員会
釧網本線の維持、活性化に向けて、オホーツク、釧路地域の沿線等9市町村で構成する「JR釧網本線維持活性化実行委員会<外部リンク>」において、利用促進に取り組んでいます。
オホーツク圏活性化期成会石北本線部会
石北本線の維持、活性化に向けて、オホーツク管内の15市町村で構成される「オホーツク圏活性化期成会石北本線部会」がホームページを立ち上げました。石北本線の現状、役割や、沿線地域の石北本線利用を促す制度などの情報を紹介しています。また、イベントの告知や写真、動画の紹介をしておりますのでぜひアクセスしてみてください。